土日ってありがたい。
さて、久しぶりにネットカフェの事について書こう、と思っていたのですが...
あんまりネタがないんです。
なんだかもうアルバイトをしていたのが遥か昔のような気がして...
何を書こうかなと...
悩んだのですが今日はネットカフェ難民関連ということで旅館業法についてです。
ネットカフェで寝泊りをする人のことをネットカフェ難民と呼んではいますが...
ネットカフェは宿泊施設としての機能もありますが、あくまでも基本的には飲食業です。
一応ネットも使える『カフェ』、漫画が読める『喫茶』です。
広さ、衛生面、消防、保健所とかイロイロ面倒なことになるので旅館業としては届けを出しません。
で、です。
旅館業ではないのでネットカフェには寝具を置けないのです。
毛布くらいなら、それ単独では寝具ではないので良いのですが。
ベッドはもちろん枕もダメ。
「宿泊可」とか「簡易ベッドあり」とか謳っている所も本当はダメなんじゃ...
まぁフラットシートとか、ベッドにもなるリクライニングシートがあったり、普通の椅子でも寝ようと思えば寝れるわけで。
実態はほとんど宿泊業と変わらなかったりもするのですが。
その辺は法律の抜け穴というかグレーゾーンらしいです。
その内、法律が整備されると困ったことになるかもしれません。
アルバイトをしていて感じたことですが、火事になったりしたら確実に死にますね。
スプリンクラーとか消火器とか最低限の消火設備はあったけど...
四方を紙に囲まれていて、タバコを吸えて、炭酸ガスのボンベもたっぷりあって。
あの狭い部屋で寝ていて、寝タバコか何かで火事になってお客さんが一斉に入り口に殺到したら...
で、何が言いたいのかというと。
ネットカフェ難民が問題になる前からネットカフェはあったわけで。
別に宿泊を想定した施設でもないわけで。
たまたま、そういう人たちがそういう使い方をしているだけなわけで。
で、アルバイトをしていた時『漫画喫茶という商売が悪い』って、謎のおじさんに延々説教された事を思い出しました。
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